株式会社東海クリーン

事業内容

ゼロエミッションの実現を目指して
廃棄物のプロが紡ぐエコロジーの調べ

東海クリーンでは廃棄物を再資源化し、埋め立て量(最終処分)を限りなくゼロに近づける”ゼロエミッション”を推進しています。工場では自然環境を美しく保つための取り組みを進めています。

キルン炉とストーカ炉の2タイプの炉を併設することで、それぞれの特徴を活かして多様な廃棄物を効率的に処理

受け入れた廃棄物の性状に適した処理方法を選択できます。通常、キルン炉の運転には大量の助燃材が必要となりますが、連結することによりストーカ炉の廃熱を利用し環境負荷の低減を図ることができます。
ストーカ炉
ストーカ炉
ごみをストーカ(「火格子」とも呼ばれるごみを燃やす場所。下から空気を送りこみごみを燃えやすくするため、金属の棒を格子状に組み合わせてある)の上で転がし、焼却炉上部からの輻射熱で乾燥、加熱し、攪拌、移動しながら燃やす仕組みの焼却炉です。
下部から大量の空気を送ることが出来るため、木くず等が炭化物にならず、完全燃焼が可能です。
キルン炉
キルン炉
排ガス中にガス温度調節用の水を噴霧し、ガスを急冷させてダイオキシン類の再合成を抑制します。
無機物や水分が多い焼却物など、あらゆる焼却物に対応可能です。
破砕機
破砕機
焼却設備に投入出来る大きさに廃棄物を破砕します。投入する廃棄物の大きさを調整することで焼却処理の効率を高めます。
処理能力は日量60tです。

廃棄物焼却施設処理フロー

廃棄物焼却施設処理フロー

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